【購入レビュー】絶対に買うべきSDカードコピー機のおすすめ一台は？SDデュプリケーター選びに必見！Flex Pro SD（上）
- 1.Flex Pro SD のスペック詳細
- 2.Flex Pro SD のSDカード読み取り速度/書き込み速度のテスト機能
- 3.Flex Pro SD のSDカードコピー機能テストと使い方（SMART時短コピー）
こんにちは、レイラです♪
この記事では、米社のSDカードコピー機「Flex Pro SD」を実際に購入して、各機能の使用感や性能などを本音でレビューしていきます。画像が多くて
Flex Pro SDは1対11のモデルと1対23のモデルがあります。
会社の業務を考えた上、1対23のモデルを買いました。
なんと18万円！
もちろん会社の経費で落とせます♪
自分で買うならこの価格はやばいね（汗
ほかのSDデュプリケーターメーカーにもSDカード大量コピー専用機が揃えっていますが、一気に11台や23台までコピーできるのがなかなか見つからないんです。
また、一般的にこのようなビジネス用（？業務用（？）なデュプリケーターがでかくて、かなりのスペースを占めます。
そこで、このFlex Pro SDの小さいサイズが購入の決め手となりました。
写真下手ですみません。
一ヶ月以上使っているので、ちょっと雑で、すり傷も少々あります。
これは実際この前紹介したHDDデュプリケーター「HDｍini Pro Touch」と同時に買った物です。両方とも8月上旬に注文しましたけど、アマゾンさんから発送できるのがHDｍini Pro Touchだけらしいです。
このSDデュプリケーター「Flex Pro SD」はメーカー直送品ですので、商品発送通知から約二週間経って無事に届きました。
1.Flex Pro SD のスペック詳細
まずはFlex Pro SDのスペックを簡単に紹介してきます。
スロット：24個（コピー元のスロット含む）
速 度：25MB/sec（実際の速度は記録デバイスの対応速度に依存）
動作環境：スタンドアロン（パソコンなしで使用OK）
表示言語：英語と日本と両対応
サイズ ：27 x 23 x 8 cm
対応SD：SD/SDHC/SDXC
対応OS：Windows: FAT16/32・ exFAT・NTFS
Linux: ext2/3/4
macOS: HFS・HFS+・HFSX
本体が27*23cm、約1kgとスリムなボディで、わずかなスペースを活用して設置できるのが魅力です。金属製ですから、耐久性が期待できそうです。LCDディスプレイも明るくて見やすいです。
ただし、日本語表示が片仮名の形で、外国人の自分にとっては最高ですね（笑）でも、日本の方から見ると、読むのが多少不便を感じるかもしれません。
2.Flex Pro SD のSDカード読み取り速度/書き込み速度のテスト機能
現時点手元に持っているSDカードは古ったものですが、これからのテスト結果に多少影響を与えるはずです。そのため、まずはSDカード自体の速度を判明しましょう。
速度テストを実行すると、1秒ほどで結果がわかりました。
ディスプレイは2行目しかないので、上下ボタンを押すと、チェックしたいターゲットが変更できます。右上から[#0][#1]…という順番で表示されます。
この機能はとても便利と思います。[#0]のやつの速度はまさか5MB/1秒だけ、まじやばくない？もうそろそろ処分しますね。
3.Flex Pro SD のSDカードコピー機能テストと使い方
（SMART時短コピー）
搭載しているコピー機能：
- 全領域コピー ：ファイルシステムを問わず、SDカードの全領域をコピー。
- SMARTコピー：システム＆データのみをコピー。
今回のテストは、一気に10台のクローンSDを作成してみました！
テスト内容は以下とおりです。
使用済み容量約3GBのSDを10台の空きSDにクローンします。コピーは、時短できるSMARTコピー機能を選択しました。上記に言ったとおり、今回使うSDカードは古くて書き込み速度はちょっとやばいので、参考になれると
アマゾンの商品説明には「スマートクローン」と書いてありますが、実機は「システム＆ファイル」という文字で表示されます。この機能名の不一致は、わかりやすさにこだわったデザインでしょう。
SMARTコピーを実行した結果、10台のクローンSDはわずか3分で作成できました。
意外と速いです。処理進捗がちゃんと表示される点はめっちゃ安心するんですね。ちなみに、マニュアルによると、2751MBはコピーしているデータのサイズです。
説明書により、失敗すると表示ランプは赤点灯するようです。
ちょっと長すぎたので、SDカードの消去機能やほかの機能や感想まとめなどは次回にレビューする予定です。
じゃあ、次回をお楽しみに♪
【価格差10倍】本格的なHDD SSDクローン/消去機器を買った【HDmini Pro Touch】HDDデュプリケーター おすすめ
こんにちは、レイラです。
この前、星4.3 の高評価4000円ぐらいのHDDスタンド（クローン機能あり）を買ったけど、受け側のHDDが送り側のHDDの容量よりも大きくなければならないってマジ困っていました。
8TB対応可と書いているのに、同容量も対応できないから、8TBのHDDが2個ダメになりました。また、クローン開始すると表示ランプ「25％」が高速点灯、で、5時間経つけど25％点灯のまま（泣）
えっ！？今はどういう状況？
エラー情報が表示されないから、作業状況はさっぱりわからないでした。
何回かリトライしたけど、結局は何回もクローン失敗してしまった。
HDDスタンドの結論
外付けHDDアダプターとしては使えるけど、
クローン目的の「デュプリケーター」としては残念です。
そこで、
アマゾンで探したのがこのレビューなしの新商品「HDmini Pro Touch」でした。
HDDデュプリケーター HDmini Pro Touch （画像はアマゾンから）
まさかの10万円！？
HDDデュプリケーターってこの値段がしますか！？と驚きました。
これは1対3の機種、価格差は約20倍と思ったけど、
スロット数を考えたうえ、1対1HDDスタンドとの価格差が実に10倍かなー
ちょっと調べてみると、このメーカーは日本の店頭で見たことはないけど、
Amazon USでは高評価、アメリカで結構有名なデュプリケーターメーカーだそうです。
本格的なHDDデュプリケーターとして、
PC接続機能はなし（マルウェアへの対策のようです）
HDDクローンとデータ消去を特化した装置なので、
クローンと消去技術はHDDスタンドと全然違うから、値段も倍違いますね。
自分は、サイトに書いてある独自の「スマートコピー」という時短クローン機能に興味があるので、どうせ返品できるし、思い切って買いました。
さすがアマゾンさん、次の日に到着しました。
すぐに開封、箱から付属品を取り出して並べたところ。
価格差10倍ってやっぱりすごい…
タッチスクリーンは高級感溢れ出ます。（写真下手ですみません）
とにかく、見た目は抜群！
早速、一気に3台のクローンHDDを作成してみました！
今回のテストは、1TBのHDDを4つ用意しました。
ちなみに、送り側のHDDの使用分は約500GBです。
「スマートクローン」という機能を使用して、
3台のクローンHDDは無事に1時間20分で作成できました。（写真忘れてすみません）
処理進捗と時間がちゃんと表示される点はめっちゃ安心するんです。
説明書により、失敗すると表示ランプは赤点灯したそうですけど、
失敗しなかったから、シャッターチャンスはないです。
追記：小さいコピー先へもOKだそうです。試してみたら、まだ速報発表しますねー
続いて完全消去、フォーマット、コンペア機能も使ってみました。
確実かつ迅速な作業ができました。
3台のHDDのフォーマットは僅か6秒で完了！
機能の詳細は以下とおり（画像はアマゾンから）
まとめ
- タッチ操作は想像以上実用的、シンプルで使いやすい。
- クローンが確実にできました。同容量でもOK。（小さいコピー先へは要テスト）
- 処理進捗と時間が表示されるって便利。
- 「スマートコピー」は確かに時短に役に立つ。
- 多機能搭載してコスパが高いから、データ完全消去など機能も使用する方におすすめ。
- 少々値段は張るけれど、それ以上にプラス面が多くて大満足。
私と同じ、HDDスタンドでクローンが失敗した人、この商品をぜひ試してみてください。やりたい操作があれば、お気軽にコメントしてね！
